再会の森整備
12日、クリオンで朝食を食べ、9時までに小波内の再会の森に集合した。開場には小波内集落の人たちが大勢集まっていた。高橋さんの挨拶で始まったのは森の草刈りと周辺道路の草刈り作業だった。 この再会の森は、瀬音の森が手伝った最初の森林ボランティア作業で植樹した場所。平成16年と標識に書いてあったので、もう13年前のことになる。猫さんや土筆さん、澤ジュリーや岡田さんも参加した懐かしい会場だ。...
View Article最上の釣り
朝4時に目が覚め、すぐに着替えてチェックアウト。車を走らせ、セブンで釣り券と昼飯を買う。雨が降り出した最上白川に期待を高めながら奥に車を走らせる。 堰堤で車を停め、兄はここで入渓。私は下流に歩いてから入渓した。杉林の中、足元からヤマドリの雌が走り出すのにビックリし、巣のありそうな場所を迂回して川に向かう。...
View Article花名人をアップ
ホームページの山里の記憶コーナーに「花名人」をアップした。 今回取材した神林清一さん(72歳)は小鹿野町両神のダリア園の会長で、栽培ノウハウや管理方法などを指導している方だった。ダリア園の隆盛はひとえに清一さんの知識・技術に負うところが大きい。...
View Article絵を届ける
24日、花名人の絵を届けに小鹿野町両神に行った。 約束の時間より少し早く着いたので、ゆっくり走っていたら、思いもしない所で警察のスピード検問をやっていた。いつものスピードだったら捕まっていた場所だった。余裕を持って行動していて助かった。それにしてもあの下り坂直線で検問とは……ずるい。...
View Article煮豆の取材
昨年の12月から繰り越しになっていた「煮豆」の取材を24日にすることが出来た。 取材したのは秩父市の大島喜美代さん(88歳)で、昔話をたっぷり聞くことが出来た楽しい取材だった。 喜美代さんは農家に嫁いで大変な思いをしながら三人の子どもを育て上げた。今は同じ歳のご主人と二人暮らしだ。88歳同士の二人暮らしというのは、考えてみるとすごい事で、その達者振りに驚かされた。...
View Article尺ヤマメを釣った
痛風のリハビリを兼ねて釣りに行った。足が痛かったり、絵を描いていたりと10日間くらい外に出ていなかったので、足慣らしのつもりだった。 しかし、しかし、苦節40年初めての尺ヤマメが釣れた。31センチの大ヤマメ。もう最高。このうれしさをどう表現していいかわからない。...
View Article煮豆をアップ
ホームページの山里の記憶コーナーに「煮豆」をアップした。 取材した大島喜美代さん(88歳)はとても88歳とは思えない元気なおばあちゃんだった。昔の話を面白おかしく聞かせてくれ、楽しい取材だった。 やることは早いし、家の内外もきちんと片付けられているし、まあすごい人だった。...
View Article植木職人の取材
7月12日、秩父の両神に植木職人の取材に行った。取材したのは坂本好房さん(83歳)で、炎天下の植木手入れを同行取材させていただいた。 この日は好天で、日中の炎天下は何度だったのかわからないが、とにかく暑かった。この暑さの中で好房さんは休憩も取らず黙々と植木の刈り込みをやっていた。 熱中症を心配して聞くと「雨の日以外は毎日こうだぃね。もう慣れてるから」とのこと。そのタフさと強さに感服してしまった。...
View Article味噌汁の取材
27日の水曜日、小鹿野の三島に味噌汁の取材に行った。取材したのは御年98歳の浅見しげさんだった。98歳と聞いていたので、取材にもいろいろ支障があるかなあと心配しながら伺ったのだが、そんな心配はまったく必要なかった。...
View Article植木職人をアップ
ホームページの山里の記憶コーナーに「植木職人」をアップした。 取材の日はとても暑い日だった。炎天下で一日中脚立の上で作業するなんて無謀にも思えるのだが、好房さんは83歳という年齢を感じさせず、淡々と作業していた。雨が降ると脚立が滑るので休みになる。雨の日以外はずっとやっている。...
View Article山形で釣り
7月29日、30日、8月1日の三日間、野村さんと山形で釣りをした。 初日は蔵王、二日目と三日目は置賜白川の支流で釣りをした。釣り三昧の三日間は体にはきつかったが、楽しい時間だった。 藪の道を延々と歩き、大汗をかいた初日。服を全部脱いで川で汗を流した気持ちよさ。魚も適当に釣れ、原生林の豊かさを実感した蔵王での釣り。26センチを頭に何匹ものイワナが遊んでくれた。蔵王山塊の雄大な景色が忘れられない。...
View Article味噌汁をアップ
ホームページの山里の記憶コーナーに「味噌汁」をアップした。 この取材で驚かされたのは、しげさんが98歳という年齢にかかわらず、普通に生活している姿だった。元気に長生きするというのは誰しも思い願うことだが、誰にでも出来る事ではない。本当に、願わくばこうありたいと思う人生だ。...
View Article絵を届ける
11日、秩父に絵を届けに行った。 午前中に伺ったのは下小鹿野の浅見しげさん宅。絵を渡すととても喜んでくれた。お茶を頂きながらツバメの話や猫の話、新しく書いた書の話などで二時間ほど過ごした。 車にひかれて亡くなった猫の事を随筆に書こうという話にも驚かされた。本当に前向きな人生を生きている人だと改めて感じた。...
View Articleシロギスが来た
12日の午後、爽やかな笑顔でJICKYさんがシロギスを持って来た。朝から東京湾でシロギス釣りをして40尾ほど釣ったらしい。そのお裾分けで12尾の新鮮なシロギスを頂いた。 さっそく調理にかかるのだが、その前に魚専用の包丁を研ぐ。包丁の切っ先が切れないと上手く捌けないからだ。30分ほど切っ先中心に丁寧に研ぐ。...
View Article秩父いんげんの取材
台風が迫っている16日、両神の煤川(すすがわ)に秩父いんげんの取材に行った。 煤川という耕地はとても変わった場所にある。川沿いの県道から曲がりくねった道を山の上まで走ると神社があり、その周辺に何軒もの家が重なり合うように斜面に建っている。 こんな山の中腹に大きな集落がある事が不思議でならなかった。...
View Article秩父いんげんと落花生よごしをアップ
ホームページの山里の記憶コーナーに「秩父いんげん」と「落花生よごし」をアップした。 この取材で行ったのは煤川という耕地だった。すすがわと呼ぶらしいが地元では「すすが」で通っている。県道から百メートルほど山の中に登った場所にある耕地で、以前から行ってみたかった場所だった。...
View Article絵を届けに行く
9月9日、両神の煤川に絵を届けに行った。 絵を届けたのは黒沢七五三男(しめお)さんと和子さんのご夫妻だった。最近の大雨であちこちで土砂が出たようで、道のあちらこちらに土砂を片付けた跡があった。 特に県道から煤川に登る道の周辺が荒れていた。ユンボが沢の土砂を片付けている途中の所もあり、土砂の上を車で走るのに気を使った。...
View Articleナスの佃煮
9月9日、小鹿野町の三島にナス佃煮の取材に行った。 取材したのは丸山ヒデ子さん(76歳)だった。ヒデ子さんは合角(かっかく)の出身で、合角ダムの建設で下小鹿野に移転してきた人だった。 JA婦人部の仕事をしていた関係で、夏になるとナスやキュウリを頂くことが多かった。その大量のナスやキュウリを美味しく食べるために佃煮を作りはじめたのだという。...
View Article禁漁前の釣り
12日、禁漁前のホームリバーに釣りに行った。9月20日で禁漁になるので、その前に一度ホームリバーに行きたかった。 今年は4度行くことが出来た。最初は26センチと28.5センチのヤマメを釣り、二回目は26センチのヤマメ。三回目に31センチのヤマメを釣り、今回は25センチのヤマメを釣った。不思議なくらい大きいヤマメが釣れたシーズンだった。...
View Article東北釣り三昧
17日から19日までの三日間、山形・秋田で釣り三昧の三日間を過ごした。 加藤さん、イナさんと三人で16日の夜に車で出発。向かったのは山形県の湯殿山。山麓の渓流に到着したのは朝8時。支度をしていたら、すぐに車が一台来た。同じ場所を狙っていた車のようで、未練そうにUターンして帰って行った。三連休は人も多い。...
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