モロヘイヤうどんの取材
8月8日、小鹿野町長留にモロヘイヤうどんの取材に行った。取材したのは坂本ミサヲさん(89歳)で、昔の話を聞きながら自宅前の畑で採れたモロヘイヤを使ったうどん作りを見せていただいた。 ミサヲさんはとても元気な人で、今でも自宅前の70坪の菜園を自分で耕してたくさんの野菜を栽培している。その数40種類以上と聞き、驚いてしまった。自分で作った野菜を自分で加工し、様々な料理に使っている。...
View Articleシロギスが来た
JICKYさんが釣りに行き、帰りにシロギスを届けてくれた。その数十尾、さっそく捌いて料理した。頂き物は全部私が料理する事になっているので、夕方から料理三昧になった。 小型のキスは開いて処理し、大型のキスは三枚に下ろして刺身にする。...
View Articleモロヘイヤうどんをアップ
ホームページの山里の記憶コーナーに「モロヘイヤうどん」をアップした。取材した坂本ミサヲさんは89歳という高齢ながら、自宅前の畑でたくさんの野菜を作り、花を育てている。 たった一人の生活だが、身辺はきれいに片付いているし、料理も自分でやる。元気の元は畑仕事だと笑いながら言っていた。「百姓やってたらボケる暇はねえかんねぇ…」「土をいじくるんが体にいいんだぃ」とのこと。明快だ。...
View Article埼玉県立自然の博物館
8月18日、上長瀞の自然の博物館に行った。ここで「秩父鉱山」の展示が行われるので、その為の写真パネルや額装した原画などを届けた。 展示内容は以下の通り。 季節展9月12日→1月14日「秩父鉱山〜鉱山町の輝き」写真展 特別展9月23日→1月14日「秩父鉱山〜140種の鉱物のきらめき」鉱石展示...
View Article焼きじめえの取材
8月21日、芦ヶ久保の入山耕地に「焼きじめえ」の取材に行った。取材したのは浅見(あざみ)ノブエさん(76歳)で、旧家の年中行事にまつわる料理の話を聞かせていただいた。 当初、ショウガを乾燥させて作る「ショウガ茶」の取材をする予定だったのだが、天候不順で乾燥する前に黴びてしまう事態になり、急遽別の取材をということになった。...
View Article気分転換の釣り
25日、いろいろ忙しくて追い詰められてしまったので、気分転換に釣りに行ってきた。場所はいつものホームリバー。関東地方は暑くなる天気予報だったが、現地は気温20度で雨が降っているという状況。暑い場所から寒い場所へ移動して快適だった。...
View Articleハッピーターン来る
カミさんの友人が大阪から上京した。お土産に戴いたのがハッピーターンプレミアム。大阪のうめだ阪急と博多阪急で売っているスペシャルバージョン。なんと魔法の粉ハッピーパウダーを通常商品の5倍纏っているというプレミアム商品。...
View Article竹皮ぞうり
8月29日、小鹿野町藤倉の大石津(おおしず)に竹皮ぞうりの取材に行った。取材したのは山崎千枝さん(82歳)で、マダケの皮を使ったぞうり作りを見させていただいた。...
View Article「焼きじめえ」をアップ
ホームページの山里の記憶コーナーに「焼きじめえ」をアップした。この取材は偶然のきっかけから始まった。本当はショウガを乾燥して作るショウガ茶の取材だったのだが8月の長雨でショウガが乾く前に黴びてしまい、取材不可能になってしまった。 その代案として浅見ノブエさん(86歳)が提案してくれたものだった。焼きじめえという聞き慣れない料理は、浅見家の家例で12月28日に作るおまんじゅうの事だった。...
View Article山形で釣り
先週末楽しみにしていた楢俣川行きが台風による荒天で中止になった。楢俣はこれで三年連続で中止ということになった。何だかモヤモヤして仕方ないので山形に釣りに行ってきた。 家を朝3時に出て、目指す川に着いたのは8時。入口に車が停まっていた。どうしようかと思ったのだが、他に川も知らないのでそのまま入渓した。...
View Article竹皮ぞうりをアップ
ホームページの山里の記憶コーナーに「竹皮ぞうり」をアップした。この取材で驚いたのは山崎千枝さん(82歳)のじつにきめ細かい手業だった。その全てが「履く人の為」のものだった。普通ここまで見えないところに神経を使う作り方はしないものだ。...
View Article四人で尺
9月16日から19日まで三泊四日で秋田に釣りに行って来た。同行は加藤さんとイナさん、現地でひらり〜さんが合流するというメンバー。 初日は阿仁方面で釣り。この日の夕方に加藤さんが34センチのイワナを釣った。...
View Article絵を届けて内覧会
9月22日、絵を届けに秩父行き。絵を届けたのは「やきじめえ」の浅見ノブエさんと「竹皮ぞうり」の山崎千枝さん。ノブエさんはしきりに謙遜していたが、これだけの家例を守っている人は本当に少ない。お礼にと自宅で作ったお茶と紅茶を戴いた。 千枝さんは竹皮ぞうりを作って待っていてくれた。絵をとても喜んでくれ、お礼にと三足の竹皮ぞうりを戴いた。貴重なものを戴き恐縮してしまった。...
View Articleわらじ作りの取材
9月25日、秩父市内に住む逸見米吉さん(94歳)に会い、わらじ作りを取材した。逸見さんは60年以上小鹿野町の飯田八幡神社例大祭、通称「鉄砲祭り」に使うわらじを作っている人だ。おん歳94歳、一人住まいでわらじを作り、お祭りを陰で支えている。 八幡様のお祭りで使うわらじは全部で32足、他に馬用のわらじ8個を作る。前年11月から半年以上かけてお祭り用のわらじを作っているとのこと。...
View Article頂き物でディナー
テニスで出かけていた土曜日にJICkYさんからショウゲンジが届いていた。今日はそのショウゲンジのパスタを作った。熊本のアルポさんからは手作りハムを頂いていたので、それを合わせてみた。スープはイナさんから頂いたワカメとショウゲンジを合わせたワカメスープ。...
View Article八幡様のわらじをアップ
ホームページの山里の記憶コーナーに「八幡様のわらじ」をアップした。 秩父には300を越えるお祭りがあると言われている。その中でも奇祭と呼ばれ、12月の最後を飾る飯田八幡神社例大祭、別名鉄砲祭りが今回のテーマだった。...
View Article絵を届けて本を届ける
10月6日、絵と本を届けに秩父行き。市内の上町、逸見米吉さんに「八幡様のわらじ」の絵を届けた。逸見さんはとても喜んでくれ、謝礼を払うと言って聞かない。ボランティアでやっているので誰からもお金はもらっていないからと固辞するが、泣きそうに言われて困ってしまった。...
View Article龍勢祭りで兄弟会
10月8日は吉田椋神社の龍勢祭り。今日はそのお祭り会場で兄弟会を開催した。兄弟・甥・姪総勢20人が勢揃いして農民ロケット「龍勢」の打ち上げを楽しんだ。 龍勢祭りを見るのは二回目だが、関係者の桟敷席で目の前に打ち上げられるロケットを見るのは初めてだったので、その迫力に驚かされた。...
View Articleショウゲンジが来た
三連休の三日目、JICKYさんがショウゲンジをいっぱい持って来てくれた。朝早く富士山に出かけたらショウゲンジが大爆発していたとのこと。 状態の良い物だけ採ってきた、と言っていたがこれほどの量をもらえるなんて、どれだけ大爆発だったのか……。それにしてもすごいショウゲンジだ。...
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