「杖を作る」をアップした
ホームページの山里の記憶コーナーに「杖を作る」をアップした。今回取材した森越勝治さん(85歳)は17歳の時から山仕事に携わってきた。最近は高齢という事もあり山仕事は止め、杖を作ってみんなに使ってもらっている。 勝治さんを取材するのは三回目になる。一回目は架線集材で、二回目は枝打ちで取材した。いつも会うのは現場だった。大きな声で「おう、よく来たな」と挨拶されるのが嬉しかった。...
View Article絵を届けて千鹿谷鉱泉
10日、秩父の両神に絵を届けに行った。「杖を作る」の絵を届けたのは森越勝治さん(85歳)で、杖を作っているいつもの場所に届けた。 勝治さんは今日老人会に杖を20本届けたところで、もう少し早く来ればいろいろ人を紹介できたのにと残念そうだった。みんなに絵を見せたかったようだ。...
View Article縫製名人の取材
10日、秩父の上吉田に縫製名人の取材に行った。取材したのは橋本紀子(みちこ)さん77歳だった。みちこさんは帽子や布製バッグ作りの名人で、伺ったお宅には何百という製品が置かれ、さながらショールームのようになっていた。 作った帽子やバッグは吉田の道の駅龍勢会館や皆野道の駅で販売しているとのこと。自他ともに認める縫製名人だった。帽子やバッグにとどまらずシャツや洋服も簡単に作ってしまう。...
View Article行者ニンニクが来た
16日の源流部会で長南さんから行者ニンニクをもらった。大きな紙袋にいっぱいの行者ニンニクはとても状態の良い物ばかりで、すばらしいプレゼントだった。私の足ではとても行けない深山の山菜。こうして黙って頂けるなんて本当にありがたい事だ。感謝感謝。 という訳で、今夜は行者ニンニク三昧の夕飯を作る。夕飯というか酒の肴というか、太る原因を作るというか、本当に困った困った(^^)...
View Article秩父生茶の取材
19日、秩父の両神に生茶の取材に行ってきた。取材したのは出浦正夫さん(70歳)で、一日で製茶までの工程を見させていただいた。 朝8時に伺うとすぐに畑に向かう。4月に雨が少なかったので茶葉の成長が遅れているとのこと。ここ三日ほどの雨で急に伸び出したのでちょうど良いタイミングだとのこと。...
View Article縫製名人をアップ
瀬音ホームページの山里の記憶コーナーに「縫製名人」をアップした。 この取材で驚いたのは紀子(みちこ)さんが作り上げて家に保管してある帽子やバッグの数だった。部屋は言うに及ばず、工房や納屋にも製品と材料が山積みになっていた。正直な話、もったいないなと思った。道の駅などに出しているという事だが、客はいても数少ない展示では販売に結びつかないのではないかと思ったのだ。...
View Article鹿肉が来た
20日、生茶の取材後に出浦さんから大きな鹿肉の塊を頂いた。冷凍肉だったのでひと晩掛けて解凍し、鹿煮に挑戦した。大きな肉塊はこのままでは誰にもあげられないし、自分でも食べきれない。だから鹿煮にしておけば、小分けして冷凍も出来るし、知り合いにあげることもできるからだ。...
View ArticleNOBEさんと釣り
24日、NOBEさんと釣りに行った。一緒に釣りをするのは14年ぶりになる。SNSなどでコメントし合っているので、それほど疎遠になっている気はしていなかった。こうして会って話してみると、会って話す事の大切さがよく分かった。...
View Article笹のタケノコ
24日、NOBEさんと釣りに行った川で笹のタケノコを採って来た。この川にはたくさんの笹薮があり、この時期たくさんのタケノコが出ている。 山形や秋田のネマガリタケと同じなのだが、細いので採る人は少ない。探せば太い物もあるので釣りの合間にひとにぎりの味噌汁分だけ採ってきた。...
View Article絵を届けて取材
25日、秩父の上吉田に絵を届けに行った。絵を届けたのは橋本紀子(みちこ)さん(77歳)だった。絵を渡すと紀子さんはとても喜んでくれた。小鹿野町の村上書店で「山里の記憶」を全冊買って読んでくれたようで、いろいろな人の話で花が咲いた。知り合いにも本を勧めてくれているようで本当にありがたい事だ。...
View Article秩父生茶をアップ
ホームページの山里の記憶コーナーに「秩父生茶」をアップした。 この取材は本当に書くことが多くてまとめるのが大変だった。必要なことを並べるだけでページ数が一杯になってしまった。もっともっと書くべき事があったのだが、文字数が決まっているので全部書くことができない。...
View Article絵を届けて取材
9日、朝から秩父に絵を届けに行った。両神の出浦正夫さんに「秩父生茶」の絵を届けた。来客があって忙しい正夫さんだったが、絵をとても喜んでくれた。 特に製茶工場の絵は奥さんともども「とてもわかりやすい」と喜んでくれた。見学者に説明するときのテキストにしたいと言ってくれた。...
View Article絵を届けてトマトの取材
6月30日、絵を届けてトマトの取材をした。絵を届けたのは、秩父鉱山の取材で話を聞かせていただいた秩父市内の田隝一郎さん。田隝鉄工の仕事について話を聞き、昔の写真を提供していただいた。絵をとても喜んでくれた。また、趣味の渓流釣りの話で盛り上がった。...
View Articleアジが来た
7月2日、テニスをやっている時にJICKYさんから電話があり、「アジを釣ったので届けておきました」とのこと。テニスが終わってすぐに帰宅し、見たら、なんと十四尾ものアジ。 早速全部を三枚に下ろす。新鮮なアジは捌くのも楽だし、皮もよくはがれる。それにしても十四尾もあると大変だった。...
View Article樽栽培トマトをアップ
ホームページの山里の記憶コーナーに「樽栽培トマト」をアップした。 今回の取材で驚いたのは、まったく新しい栽培方法を取り入れ、ネットで情報を調べながら取り組んでいる黒沢進さん(七十三歳)の姿だった。始めてからすでに五年目になるという。ここまでの間にも大雪でハウスが全部つぶされてしまうような事もあったし、奥様が病気で他界されるという悲劇もあった。...
View Article絵を届けて取材
暑い暑い7月11日、両神の須川(すっかわ)に絵を届けて、あちこち取材に走り回った。 絵を届けたのは黒沢進さん(73歳)で、「樽栽培トマト」の絵を届けた。ちょうどハウスの作業が終わったところで、進さんは上半身裸で汗を拭いているところだった。こんな暑い日にハウスの作業は地獄のようだと笑っていた。...
View Article秩父鉱山の取材
7月19日と20日の二日間、「秩父鉱山」の取材で走り回った。 19日は中津川の幸島家に取材をした。幸島家といえば中津川の名主で鉱山の採掘に関しては江戸時代から中心的な活躍をしてきた家だ。ご当主は34歳と若く、中津川キャンプ場を経営している。夏休み前の忙しい時期の訪問となったのだが、快く迎えていただいた。...
View Article続・秩父鉱山
二週間家にこもって作業して、やっと「続・秩父鉱山」の完全原稿が出来上がった。確認も終わったので、明日出版社へ入稿するだけになった。 5月23日に「秩父鉱山」増刷の話があり、その時に増補改訂版にしたいという申し出があった。今までに様々な写真や資料を集めていたので、喜んで増補分のページ割りをしたのだが、まったくページが足りなかった。...
View Article山形の釣り
本の作業が一段落して時間が取れたので、自分にお疲れさまのご褒美で二日間の釣りに行ってきた。梅雨明けした山形で最高の釣りが出来て大満足。 じつはここに書かなかったのだが、6月に野村さんと釣りに行って十数年ぶりにボウズを食らってしまい、そのリベンジだった。お陰様でリベンジ完了。尺イワナ一尾と28センチ二尾も出て、型も数も大満足の釣りだった。...
View Article勝てないなぁ…
サイスタの大宮線を見てきた。監督がミシャから堀さんに替わったという事で、今後の展開がどうなるか興味があった。選手の意識がどう変わったかを見たかった。 試合が始まるまで一時間ほどマッチデープログラムを読む。監督が替わったことに対する選手の考え方などを読むうちに「何だかやれるんじゃないか」と思わせてくれた。...
View Article