蕎麦まんじゅうをアップ
ホームページの山里の記憶コーナーに「蕎麦まんじゅう」をアップした。奇跡のような偶然で始まった取材だったが、トントン拍子で進み、とても良い取材が出来た。茹でて作る蕎麦まんじゅうは初めてだったので興味深く見させてもらった。出来上がった蕎麦まんじゅうを四つ別にして「新しく作ったもんはまず神様と仏様に進ぜるんだぃね…」というゆり子さんに新鮮な感動を頂いた。...
View Article納豆作りの取材
2月28日、秩父市内で納豆作りの取材をした。朝五時起きで取材に行ったのは秩父市上町の賀茂下琴(かもしたこと)さん(90歳)だった。琴さんは90歳の今も現役で、自宅兼工場の「かも食品」という会社で納豆とうどんを製造している。昔ながらの家内制手工業で納豆を作っているのは秩父でここだけだ。昭和34年から始めた納豆作り、今年で60年になる。...
View Article絵を届けて節分草
3月7日、小鹿野の河原沢に絵を届けに行った。絵を届けたのは「蕎麦まんじゅう」の福島ゆり子さん。朝から雨が降っていたのだが、秩父に入ると雨も上がり、快適なドライブになった。大きな梅の木が満開の花を咲かせているゆり子さんの家に着き、挨拶をして絵を渡す。ご主人の寿夫さんが絵をとても喜んでくれたのが嬉しかった。...
View Article納豆作りをアップ
ホームページの山里の記憶コーナーに「納豆作り」をアップした。今回の取材で最も驚かされたのは90歳で現役という賀茂下琴さんの元気さだった。家内制手工業で納豆とうどんを作ってスーパーやデパートに卸している「かも食品」のオーナーでもあり工場長でもあった。...
View Article上野で花見
3月25日、上野公園で桜の花見。まだ早いかと思ったのだが、いやいや綺麗な桜が咲いていた。カミさんの誕生日ということもあり、花見もそこそこにランチに向かう。 ランチは上野公園内の「伊豆栄・梅川店」に行き、鰻ランチを食べようと思っていた。お店に行くとランチタイムという事もあり、列ができていた。名前を書いて30分の待ち時間で入れたのはラッキーだった。...
View Articleアジが来た
土曜日、テニスを終えて飲み会中にカミさんから「JICKYさんからアジが来たよ」というメールが入った。急いで家に帰り、アジを捌く。アジは13尾で、小型のものが多かった。 三枚おろしに捌いたアジは冷蔵庫で一晩保管する。飲み会後ではさすがに食べられない。...
View Article清雲寺の桜・雪の三峯神社
4月2日、秩父の清雲寺に桜を見に行った。清雲寺は正式には岩松山(がんしょうざん)清雲禅寺という臨済宗建長寺派の禅寺だ。しだれ桜が有名で、毎年桜の季節には多くの観光客が訪れる。...
View Article新宿御苑・翔んで埼玉
4月4日、昼から新宿御苑で花見。無風快晴の花見日和で、新宿御苑は大勢の花見客が散策していた。ソメイヨシノとオオシマザクラが満開で、ベニシダレやイチヨウはまだ蕾のまま。 新宿御苑は広いので人が多くても気にならない。芝生もきれいで、人々はシートを敷いて花見の宴を楽しんでいた。お酒は禁止されているので、上野公園のような賑やかさはない。しかし、それがなんともいい風景になっている。...
View Articleサッカーとテニス
金曜日、サイスタのマリノス戦を見に行った。平日夜というのに3万人以上の人が来ていた。しかし試合は最悪。0−3の完敗。よく3点で収まったものだ。実質6対0くらいの試合だった。GKの西川が一人で頑張っていた試合と言えるかもしれない。...
View Article奈良・橿原神宮前
奈良の橿原に来ている。朝7時に家を出て9時間ひたすら走って4時にホテル到着。ホテルの窓からは畝傍山が見える。すぐ下が橿原神宮駅で電車の走る音が賑やかに聞こえる。 晴れて気持ちよいドライブだった。横風が強くて軽い車が流されて怖かったが、安全運転で無事に奈良に到着した。途中の山々の春紅葉が綺麗だった。山桜も綺麗で今の季節ならではの風景を堪能した。...
View Article吉野の桜
奈良1日目、朝早く起きて電車で吉野に向かう。急行電車で48分、大和上市駅に到着。ここから宮滝遺跡に向かう。宮滝は大海人皇子と鸕野讃良皇女が隠れ住んだ場所。前回来た時に場所を知らずに車で走り抜けてしまった場所だった。改めてその場所に立ち、はるか昔の困難な逃避行に思いを馳せた。ここだったのだとしばし立ち尽くし、周囲の山を眺める。二人が見ていた景色が目の前にあるというのが何だか不思議な気がした。...
View Article奈良その後と告別式
4月21日、姉の告別式が終わった。 突然の訃報だった。橿原のホテルに戻った時、弟から電話が入った。17日の夕方だった。告別式が日曜日と聞き、急遽3日間の旅の予定をキャンセルし、土曜日に帰ることに決めた。...
View Articleアジが来た
令和元年五月一日、JICKYさんからアジが届いた。朝早くから息子と釣りに行ったという新鮮なアジが十尾も来た。「前回より型はいいんだけど、数が出なくて・・」と言っていたが、二人だけなので十尾もあればもう十分。早速、三枚におろして冷蔵庫に入れた。 さばいた後の中骨を捨てるのが惜しくて骨せんべいを作って見た。アジは骨が固いのだが、二度揚げした中骨はサクサクといいビールのつまみになった。...
View Article初釣り
5月17日、ホームリバーで初釣り。色々あってモヤモヤしたものを振り切りたくて釣りに出かけた。いつものコンビニで釣り券を買い、飲み物と昼の弁当も買って山に向かう。いつもの川のゲート前には朝8時で5台も車が停まっていた。人気のある川なので仕方ないが、十人近くの人がすでに入っているというのは暗澹たる気持ちになる。...
View Article北京に勝った!
サイスタから帰還。ACLグループリーグ最終戦、相手は北京国安。中国リーグ10戦連勝で断トツ首位という強豪だ。 最近のレッズの戦いの不甲斐なさはひどいもので、戦う前から「今日でACLも終わりかな・・」なんて思いながら家を出た。とてもじゃないが勝てる相手ではない。しかし、そんな時でも応援することしかできないからとサイスタの席で声を枯らした。...
View Article大雨の後
5月22日、大雨の翌日、ホームリバーに行った。前日に100ミリ以上の大雨が降った那須地方だった。ここに来る途中でも沢が溢れ、道路上が川のようになっていた場所があった。至る所から水が噴き出しているような状況。少し不安になりながらいつもの駐車場へ行く。...
View Article家例の取材
6月11日、長瀞町長瀞、宝登山神社近くの旧家にお住いの村田ミキさん(86歳)を訪ねた。天明四年に建てたという家は、235年の時を経て今なおしっかりと時を刻んでいる。 ミキさんから昭和30年代の家例について話を聞いた。村田家は宝登山神社の大鳥居の近くで昔の国道に面して建っている。織物業をやっていたという家だが、山も畑もあり、忙しい嫁時代だった。...
View Articleお姿を刷る
6月15日、秩父市の荒川地区にある古池(ふるいけ)耕地に磯田喜次(よしつぐ)さん(66歳)を訪ねた。磯田さんは古池耕地の総代長を勤めている人で、猪狩神社の運営を中心になってまとめている。今日は猪狩神社で発行している「お姿」と呼ばれるお犬様のお札を刷る作業を取材した。...
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