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Channel: kurooの窓
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鹿島に勝った!

  20日、サイスタにレッズの試合を応援に行った。相手は鹿島アントラーズ、宿敵だ。鹿島に勝てばまだ3位になる可能性が残される。何としても勝って欲しい。そんな思いのサポーターが4万6千人余り集まった。試合前から鹿島サポーターのコールが耳に引っかかる。相手も必死なのだということが伝わってくる。...

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寒川神社へ

  10月24日、相模国一宮・寒川神社に参拝した。ここは地相・家相・方位・日柄などに由来する全ての災いを除く八方除けの守護神として広く信仰されている神社だ。祈祷を受ける際の鈴の音が美しい事でも知られている。 その美しいと言われる鈴の音聞きたさで祈祷を申し込んだ。七五三の祈祷を申し込む人が多く、小さな子供たちの姿が多かった。...

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紅葉の日光へ

  10月31日、11月1日の二日間、紅葉の日光を旅してきた。目的は二社一寺を参拝することと紅葉を見ること。朝8時に家を出て東北道から日光道路へと走り、日光インターで下りる。輪王寺の駐車場を目指したのだが、市内が大渋滞。大型バスが異常に多く、歩いている人も外国人ばかり。この時期に来た事を少々後悔する。...

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小菅の山小屋

  11月7日、取材が伸びて空いたので小菅の山小屋に行ってきた。奥多摩は紅葉の盛りで素晴らしい景色を見ることができた。天気があいにくの天気だったが、霧雨の中を山登りするのもいいものだった。山の紅葉も素晴らしく、きつい登りも苦にならなかった。 山小屋は前回のまま何の問題もなかった。水場も良好で、すぐにタンクに水が溜まった。今日は日帰りなので、水は焚き火の火を消すときに使う。...

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栃本蕎麦の取材

  11月9日、秩父の久那に栃本蕎麦の取材に行った。取材したのは阿左美武久さん(70歳)で、30年間守り栽培している栃本在来種の蕎麦の話を聞かせていただいた。前日から収穫作業に入っていて、奥さんと一緒に刈り取り作業をするところだった。 在来種の蕎麦は一般の蕎麦に比べると茎は細く育てにくいとのこと。今年は大きな台風があり、倒伏してしまったため、草に覆われ刈り取りも大変そうだった。...

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ゆず巻きの取材

  11月15日、小鹿野の河原沢にゆず巻きの取材に行った。取材したのは北エイ子さん(71歳)で、新鮮なゆずを使ったゆず巻きを作っていただいた。ゆず巻きは秩父地方で冬に作られるお茶請けだ。お正月のおせち料理としても作られる手軽な料理だ。 大根と柚子があるこの時期ならではの料理で、昔はどこの家でも作られていた。最近は農協でらっきょう酢を売っていて、それを使うと誰でも美味しいゆず巻きが簡単に作れる。...

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「栃本蕎麦を守る」をアップ

  ホームページの山里の記憶コーナーに「栃本蕎麦を守る」をアップした。取材した阿左美竹久さん(70歳)は本業が大工さんで阿左美工務店を経営している。久那の村社であった葛木神社や秩父札所25番久昌寺の御手伴寺や弁天堂を建築した。蕎麦の取材後に案内していただき、地区の歴史などを聞きながら参拝した。31番札所近くに生まれながら、秩父札所巡りをしていない身としては貴重な体験になった。...

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「ゆず巻き」をアップ

  ホームページの山里の記憶コーナーに「ゆず巻き」をアップした。取材した北エイ子さんは料理上手で有名な人だった。たくさん出されたお茶請けはみんな美味しく、ひと工夫されたものだった。河原沢では「氷柱」や「よってがっせー委員会」の活動で女性達の料理を発表する場が多い。そんな地域ならではの料理への工夫が感じられた。もちろん、エイ子さんの料理に対する情熱がそうさせている事は間違いない。...

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八幡様の直会を取材

  12月8日と9日の二日間、小鹿野の飯田八幡神社の例大祭、通称「鉄砲祭り」の取材をした。取材したのは近藤須美子さん(71歳)で、お祭りの裏側で奮闘する姿と、直会料理についてだった。須美子さんは八幡神社宮司の奥さんで、お祭りの裏側を取り仕切っている人だった。本当に忙しい時間の中で話を聞かせていただき、知らない事ばかりだったお祭りの裏側を経験するという貴重な体験が出来た。...

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ひとぎ待ちの取材

  12月17日、小鹿野町・両神の滝前にひとぎ待ちの取材に行った。取材したのは新井みとしさん(77歳)と耕地のみなさんだった。今回は6軒で8人の参加者だった。 ひとぎ待ちとは毎年この日に行われている産土様のお日待ちで、耕地の人達があつまり、ひとぎを作っておぶすな様(産土様)に供え、直会(なおらい)をするというもの。おぶすな様は天王様、お稲荷様、お天狗様など8柱の神様が一箇所に祀られている。...

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八幡様の直会をアップ

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年越し蕎麦

  今年もJICkYさんから年越し蕎麦が届いた。紅白歌合戦を見ながら年越し蕎麦を食べるのは本当に一年の終わりという感じがしていいものだ。近くに手打ちで蕎麦を打ってくれる友人がいる本当に贅沢な事だと思う。今日はきのこ汁を作ってつけ汁で食べようと思う。...

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同級会と初詣

  1月3日、秩父で中学の同級会があった。5年ぶりの同級会で、担任の坂本先生と同級生21人が参加した。65歳になった同級生は会った瞬間にあだ名で呼び合う中学生に戻る。よっちゃんがいてよう君がいていさおちゃんがいる。女子はみんな下の名前にちゃんがつく。私はずっと「かーぼー」と呼ばれていて、女子からは「かーぼーちゃん」と呼ばれる。...

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ひとぎ待ちをアップ

  ホームページの山里の記憶コーナーに「ひとぎ待ち」をアップした。この取材でいうひとぎとは「しとぎ・粢」のこと。しとぎがなまってひとぎと言っているらしい。しとぎとはお米を生のまま粉にしてこねて食べるというもので、最も古い食べ方と言われている。神様の神饌としてお祭りの広がりとともに全国に伝播したものだという。...

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秩父メープルの取材

  1月23日、秩父の大滝に秩父メープルの取材に行った。取材したのは黒澤保夫さん(70歳)で、カエデ樹液の採取方法を見せていただき、樹液利用の林業について話を伺った。 保夫さんは秩父メープルの原料となる樹液を生産する「秩父樹液生産協同組合」の副理事長で、会員の力を結集して秩父メープルシロップの原料となる樹液を採取している。...

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本が出来た

  本日待ちに待った「秩父 山里の記憶・第6巻」が出来上がって送られて来た。心配していた色の上がりがとても良く、満足のゆく出来上がりだったのでほっとした。...

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本を届ける

  2月6日と7日の二日間、秩父を回って注文された本を届けた。本は出版社に注文する人がほとんどなのだが、親しい人は自宅に注文してくれる。送料もばかにならないのでまとめて配達に行くのが恒例になっている。...

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秩父メープルをアップ

  ホームページの山里の記憶コーナーに「秩父メープル」をアップした。取材したのは大滝・鶉平(うずらだいら)の黒澤保夫さんで、カエデ樹液の採取から利用・山の再生などの話を聞かせていただいた。この取材で感じたのは、秩父林業の再生という難しい課題に正面から取り組む人々の奮闘する姿だった。...

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絵を届けてそばまんじゅうの取材

  2月15日、「秩父メープル」の絵を届けに行った。朝早くから忙しい黒澤保夫さんと秩父市内で連絡を取り合って、影森のセブンイレブンで待ち合わせた。偶然近くにいたという急な展開だったが、無事に出会えて絵を渡すことが出来て良かった。 その後は大滝の大久保まで本を届けに行き、帰りに三十槌の「氷柱」を見学した。天然氷の氷柱は見事だったが、とにかく寒かった。...

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紙漉きと秩父紅

  2月24日、秩父に行った。「おがの紙漉き伝承倶楽部」の紙漉き作業を手伝う為だった。朝6時半に家を出て、会場の倉尾に着いたのは9時過ぎ。ちょうど作業が始まったところで、挨拶をして作業に加わる。昨日漉いて重ねて水分を絞った和紙を一枚一枚剥がして杉板に貼り付けて乾かす作業だった。...

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