浦和レッズ
6月30日、サイスタで行われたジュビロ磐田戦に行った。名古屋戦に続いて連勝なるかという重要な試合。そして何より、今日の試合後退団が決まったショルツの最後の挨拶があるという大事な日だった。
アレクサンダー・ショルツ 3年前にチームの一員となり、ピッチ内外で模範を示してくれた。獲得したタイトルは、2021天皇杯、2022富士フイルムスーパーカップ、2022AFCアジアチャンピオンと素晴らしい成績をクラブに残してくれた。もちろんショルツだけの力ではないが、ショルツがいなかったら獲得できなかったのではないだろうか。
何よりその人柄が素晴らしかった。日本語を勉強し、川端康成を読み、鎌倉を散策する。日本へのリスペクトの素晴らしさ。本当に素晴らしいフットボーラーだった。いつか来る別れと分かっていたが、いざその時になると悲しいし、寂しい。ショルツロスの大きさは日に日に身に染みている。
https://www.youtube.com/watch?v=Pc8CWN0hW5w&t=388s