2/21 THE FIRST SLAM DUNK (5)
十二月にみたアニメが良かったので2回目の鑑賞。まさに青春のバスケアニメだが、本当に素晴らしい。2回目でも新鮮に楽しめた。ストーリーは頭に入っているので細部に集中することができた。
安西先生の「諦めたらそこで試合終了ですよ」、三井の「この音で俺は何度でも復活する」、花道の「俺には今がピークなんだよ」、流川の「俺に出せ」、マネージャーの「あんただって負けてないよ」、山王の選手が祈願した「僕の知らない世界を見せてください」などなど名セリフがいっぱいで胸に刺さりまくる。個性あるメンバーのそれぞれの青い春が充満していた。
三井のスリーポイントシュートの手が美しい。山王選手のループシュートの軌道が美しい。それにしても、最後の無音のシュートシーンは本当にすごい。ボールが抜けた後のネットの動きが実に美しい。
山王に勝って輪になって喜び合う仲間の真ん中で、リョウタが天に向かって「そうちゃん、やったよ」と叫んでいる声が聞こえた気がした。
個人的には母親の顔の表情がもう少しなんとかならなかったか・・などと思ってしまうが、そういう人なんだと思うことにした。知っている沖縄県人ではいないタイプだった。