１２月１７日１９時の「ちちぶエフエム」に出演することが決まった。番組のタイトルは「聞かせてあなたの夢」。代表の磯田さんからの出演依頼で、山里の記憶が終了したこの時期に夢を語ると言う、まるで罰ゲームのような出演依頼だった。
これは、磯田さんなりの励ましの意味もあっての依頼だろうし「このまま終わっちゃダメだよ」と背中を押されている気分だ。
今日は頼まれた新刊本を届けての打ち合わせ。出演は２回目なので雰囲気も慣れているので簡単な打ち合わせだけで終わった。
矢尾百貨店では原画展の打ち合わせを行った。原画展のパンフレットを渡し、当日のレイアウトについて話す。新刊も買っていただき、昔の話に花がさく。今回が最後の原画展となることで、チラシ上にどう紹介するか担当の竹村さんと頭をひねる。１５年続いた山里の記憶。原画展は１１回目となる。これが最後かと思うと感慨深い。大勢の方にご来場いただいてお礼の言葉を伝えたい。
ムクゲ自然公園改め「Mahora稲穂山」へ原画展のパンフレットを届けに行く。代表の長谷川さんは自然素材のワークショップ中という事で、会場に向かう。うらべにさん他知り合いが大勢揃っていて大歓迎を受けた。原画展のパンフレットを見てもらいながら第7巻の話をする。大勢の人が新刊を購入してくれて大感激だった。皆さんが山里の記憶の終了を悲しんでくれ、今更ながら１５年の積み重ねを感じた。応援していただき、ありがとうございました。
山里の記憶でお世話になった方々に会ってお礼と最後の原画展の案内をした。秩父中を走り回る１日だったが、とても全部は回りきれなかった。後日改めてまた巡回しなければならない。
疲れたが充実した１日だった。