26日、午後1時半から、小鹿野町文化センターにて「小鹿野ときめき生活推進大学」の講義「山里の記憶・小鹿野の四季」を2時間行った。参加者は40名ほどで、知り合いの顔も見えて緊張したが、充実した講義ができた。講義後には国民宿舎「両神荘」の温泉でクールダウン。
夜は実家に久しぶりに宿泊。緊急事態宣言中には出かけることが出来なかったので、久しぶりに兄と釣りの話で盛り上がった。
27日、荒川道の駅でシャインマスカットと野菜を購入。その後、秩父市内の矢尾百貨店・販売促進部に伺って、来年2月の「第11回 山里の記憶・原画展」の会場申し込みを行った。最後になるかもしれない原画展は、2022年2月3日(木)から7日(月)までの5日間、催事場にて開催される。
昼時にムクゲ自然公園改め「Mahora稲穂山」にオーナーの長谷川さんを訪ね、山里の記憶・第7巻のパンフレットを渡した。長谷川さんから新しくオープンした「里カフェ」でのランチを誘われ、予約していなかったが、特別にあつらってもらった。中の席がいっぱいで外の席になってしまったが、野鳥のさえずりを聴きながら美味しいランチを味わった。
本日のランチ
玄米菜食ごはん 1500円
※酵素玄米
※お味噌汁(焼きなす・みょうが・しょうが)
※主菜・袋煮(油揚げ・もちきび・えのき・玉ねぎ)金時草添え
モテギダケ・人参・オクラ・トマト
※小鉢・梨の白和え(豆腐・しめじ・小松菜・ごま)
※小鉢・切り干し大根(きゅうり・人参・金時草・黒豆・ふのり)
※香の物
※三年番茶
シェフの「ゴマちゃん」を紹介された。若い人だが、作る料理の細やかな技と味付けが素晴らしかった。素材の味を生かし、手作りの調味料を使っての料理は繊細で丁寧な仕上がりになっていた。
長谷川さんは相変わらず忙しい人だった。1分とじっとしている時間がなく、電話の対応や人の対応に動き回っていた。今日は美術館の展示替えの日で、搬入の知らせや連絡が次々に入っていた。
「花のあとさき」ムツばあさんの歩いた道・・の映画鑑賞会が10月8日・9日・10日に開催されるパンフレットや「里山歳事記体験・季節の食をテーマに」のパンフレットを頂戴した。魅力的な企画が多いので、緊急事態宣言が解除されたら出かけたいと思う。