11月5日、JICKYさんから電話があり、アジがたくさん釣れたので届けますとのこと。期待して待っていたら、昼過ぎにビニール袋一杯のアジが届いた。「朝から釣れ過ぎちゃって…」と笑っている。百匹以上も釣れたそうで、袋のアジを数えてみたら32尾も入っていた。
さあ大変、すぐにさばき始める。全てを三枚に下ろしてタッパーに詰め、冷蔵庫に収納する。64枚の生アジで大きなタッパーがいっぱいになってしまった。頭や内臓、中骨は生ゴミ乾燥機に投入する。この下準備だけで2時間もかかってしまった。
料理は何と言ってもフライがメイン。生パン粉を使ってカラリと揚げたアジフライは本当に旨い。たくさん作って近所にも配った。
お刺身は簡単。アジを切って並べるだけ。ツマは買ってきた大根ツマ。さすがに大根を桂剥きして作っている時間はなかった。
なめろうは秩父の味噌と合わせて、大葉と小ネギを刻み込む。これは酒の肴にいちばん。
フライの残り油を使って、フライ作りで余った小麦粉、卵、パン粉を使ったチジミを作る。今回はアジの切り身4枚を刻んで加えた。小ネギも刻んで加えて揚げ焼き。香ばしいチジミが出来上がった。アジの身もフワフワになって美味しい。
朝はパン食なのでアジの蒲焼きサンドイッチを作った。アジの身4枚をフライパンで焼き、タレを加えてからませ、キャベツを敷いたパンの上に乗せ、マーガリンとマスタードを塗ったパンでサンドする。フワフワの身がタレとからんで食べ応えのあるサンドイッチになった。
まだまだたくさん残っているアジをどうやって食べようか思案中。